スカイプって便利ですよね。
何が便利かって、そりゃ圧倒的に「画面共有」です。コンサルでも「奥山さん、イラレのこの操作が分からないんですけど・・・」とか質問を頂くじゃないですか。以前は電話やチャットで伝えてたんですが、言葉だと限界ありますよね。
でもスカイプの画面共有を覚えたら、まあ楽なこと。「そう、もう少し右の「図形描画」の「配置」を押して・・・そう、それです!」みたいな。リアルタイムですぐ解決できるので、コンサル生の満足度もアップ。お互いの時間も有効に使えるようになりました。
話しながら、ボタン1つで気軽に画面共有。これがスカイプ推しの理由です。ではさっそくダウンロードしてみましょう!
目次
スカイプをダウンロードする
まずはスカイプのページにアクセスし「Skypeを入手」をクリック。
するとMicrosoft Storeに飛ぶので「購入」ボタンを押して、Skypeアプリをインストール。完了したら「起動」ボタンを押します。
で、この画面が起動したら、自分の名前を押してサインイン。
チャット画面に入れたら、インストールは完了です。
スタートメニューのSkypeアイコンを確認
インストールしたら、Windowsのスタートメニューに「skype」アプリのアイコンがあるか確認しましょう。
次にやることは、次回も使いやすいようにスタートメニューか、下のタスクバーにskypeアイコンを登録しておくことです。
登録方法は2つ。1つはドラッグ&ドロップする。もう1つはスタートメニューなら右クリックで「スタートにピン留めする」を押す。タスクバーなら右クリックで「その他」「タスクバーにピン留めする」を押す。
私のオススメは1の「スタートメニューに登録」です。
2つのスカイプアイコンの違いとは?
ちなみに赤枠で囲った「S」文字が青色のアイコンが、今回インストールした「Skype for Windows 10」です。その上にある「S」文字が白色のアイコンは古いバージョンの「Skype for デスクトップ」です。古いバージョンのskypeはサポート終了しました。最新版の「Skype for Windows 10」を使うようにしましょう。
Echo/SoundTestServiceでテスト通話しよう
インストールしたら、まずはテスト通話。これはマナーです。
あるコンサル生とはじめて通話した時のこと。時間になって通話したら「奥山さんの声が聞こえません・・・」。事前にテスト通話で確認してない方って意外と多いんです。
スムーズに通話開始できないと失うものが3つあります。1つは時間。お互いの貴重な時間を無駄にします。2つはお金。私の通話コンサルは30分3,000円なので、金銭的にもskype通話設定のためだけに数千円失います。3つは信頼。「この方大丈夫かな?」と私の印象が悪くなります。
ということで、まずは上記のテスト通話サービスに「通話ボタン」を押して電話してみましょう。
画面共有を覚えよう
いよいよ画面共有です。といっても操作は簡単。通話中に「+」アイコンをクリックして「画面を共有」を選択するだけ。そうすると、相手に自分のPCの画面が映されます。このように。
ちなみに上記の例は、私が「売れるグラフの作り方」をコンサルしてる時のもの。
私はPCでパワポを起動。画面中央にはSkype画面共有で相手のPC画面を映します。でコンサル生の操作を見ながら音声でグラフの作り方をアドバイス。相手の操作が見えるので、どの操作でつまずいているか一目瞭然。どのクライアントさんも、30分あればかなりのスピードで操作を習得されていきます。
最後に
スカイプの画面共有を使いこなすと、パソコン1台で世界中どこでもコンサルできます。もちろんコンサルされる側にとっても満足度の高いサービスです。自分らしいライフデザインを描くため、スカイプの画面共有は必ずマスターしましょう。
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